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ニック・ドレイクは素晴らしいです。もの凄く。
もう何が凄いかわかんないけど、僕は好きです。もう主観です。
好みなんてそんなもんだろ。と開き直るくらい。
昨日Brad Mehldau書いたけどそれはコイツを前にしたらただの前座だよ!!ってくらい。
・・・それだけ個人的な思い入れが強い、ってことね。音楽的な良さがどうこう、じゃなく。
さて、このNick Drakeさん。
アルバム三枚しか出さずに夭逝してしまったのですが、その三枚がどれも名盤。
ヤバい。
バヤい。
ついでに言うと足がかなり速かったらしい。短距離。
ついでについでに言うとかなり背が高かったらしい。190over。
これだけ聞くとなんかミュージシャンらしからぬ気もするが、
写真を見ると明らかに詩人。
個人的には1stの『Five Leaves Left』が一番好きです。
ローリングストーン誌は2ndの『Bryter Lyter』が一番と評価したようですが、僕の中では三番目。
因みに小生ツェッペリンも1stが一番好きなので、初期衝動的、荒さみたいなものが好きなのかもしれん。
まあいくつかのっけとくんで、とりあえず聴いて下さい。良いから。
できれば聴き込んでやってください。良いいいい~~~から。
River Man
Day Is Done
Things Behind The Sun
Pink Moon
レディオヘッドのカヴァーしていることで知ったんだけど、
いやぁ、かっこいい。
てかそもそも曲選がいいので、うわ、なんていい曲なんだ。って思うだけの元曲の強さがあるんだけど、
この人が一度解釈して、元曲とは違ったアプローチ、視点でもう一度曲の良さを味わわせてくれることで
さらによりいっそう元曲の良さが際立ってくる、っていう、カヴァーの王道的な楽しみ方が出来る。
奇をてらったようなアレンジがしてあるわけでは無いんだけど、
声をピアノという楽器に置き換えるコトで生まれる差っていうのは意外と大きい。
ピアノもあの声に憧れているんじゃないか。
もっと言えば、ブラッドメルドーももし自分が歌えるなら歌いたかったんじゃないか。
そんな気がする。
ピアノはピアノで素晴らしいんだけど、悲しいかな、結局歌手の声が聞きたくなる。
Thom Yorkeしかり、Nick Drakeしかり。
それでもピアノは無力ではない。
聞いてもらえばそれは十二分に納得してもらえるだろう。
River man #1 (Nick Drake Cover)
River man #2 (Nick Drake Cover)
Exit Music (for a film) (Radiohead Cover)
と思った人、ええ、自分でも思いました。
しかしそう思った奴ら、誤れ。もとい謝れ。
スイマセデシタ。
よろしい。解説しよう。
『Loveずっきゅん』というのは『相対性理論』というバンドの楽曲の一である。
相対性理論というのは、アルベルト・アインシュタインが1905年に発表した『特殊相対性理論』と、
1916年に発表した『一般相対性理論』により創始された理論の総称であるが、内容が幾分逸脱するため詳しくは割愛させていただく。興味のある者は各自で調べておくように。
念のため一言断っておくが、決して詳しく分からない為に逃げているのではないので、しないんじゃなくてできないんだろなどとベタな陰口を叩かないように。
さてそれでは、これから『相対性理論』の『Loveずっきゅん』という楽曲が、現代の音楽シーンに与えた、また未来に与えるであろうインパクトや影響について、これから武満を引き合いにだし解説を試みるわけであるが、その際留意していただきたいのは、何事も・・・
・・・もういいや。
この相対性理論というバンドは2006年9月に〔タイ軍事クーデターと同時期に〕結成され、
シフォン主義、という自主制作版だったもの一枚のみが流通している結成間も無いといっても過言ではないバンドなんだけど、
いいです(うわまたつい感覚に走ってしまった!!)。
え?もっかい言っときます?おけ、
イインデス!!!
はい、川平さん御墨付のこのバンド、ゼヒ!聞いてみて下さいね!!!!
僕は最初にMySpaceでスマトラ警備隊という曲を聴いたのですが、それも
イイン(濃いので略)・・!!
・・・
・・・
これが噂の『Loveずっきゅん』
なんとなく凛として時雨感がするのは僕だけでしょうか?
共通点はわからないけど。今の時代感??
Arthurとか買っちゃった僕のキッチュ的なもの好き個人的嗜好として良いと感じただけで、
狭い中でしか受け入れられない可能性もあるにはあるんですが。
しかし少なくとも僕は好きです。
1000円で五曲も入ってるし、買っちゃえばいいんじゃないですか?
イーンジャナイデスカ!!!!
追記;音楽は死んだのか!?とか考えていたときに見つけてしまい、正直どっちをどうしようかと迷ったことは内緒。
Rock 'n' Roll は死んだのか。
死んだのは俺か。
求めているのは破壊だ、爆発のエネルギーだ。
方法論が必要なのか。和音は、リズムは。
インストゥルメントがもたらすものか。調律は。
『現代』に広く受け入れられるのは過去の遺産か。
いや、『現代人』に、か。
馴染みか。
それならばいっそ徹底的に王道を目指すか。
いや、革新的事業は後年の再評価に支えられる場合も多いか。
時代は物の見方を左右するか。
時代の波に耐え生き延びる強さとは。
無いのは多くの肥えた耳か。
繰り返しや慣れが本質をあぶりだすか。鶴の一声か。
何が後年の評価に繋がったのか。
素晴らしい、たとえば歴史的達成を果たした音楽とその他との違いは何か。
土台の上からの才能による自然発生的飛躍、または上昇か、
考え抜かれた末のある種の革命的方法論か。
Beatlesは?Milesは?Mozartは?Crimsonは?Debussyは?bjorkは?Birdは?Stockhausenは?Dylanは?Chopinは?Pistolsは・・・?
そもそも果たしてRockという音楽に限定してさえRadioheadは?Oasisは?Beachboysは?革命的、または歴史的たりえるのだろうか?
本当に素晴らしいものだけを消費、分析、取り込めばいいのではないか。
確かにうまい、が、どこか似ていて、取替え可能、誰かにも出来る気がするのは何故か。
違いは深さか。
本質か。
Coldplayの新譜かっけー!!
まだしっかり聞いてないけれども。
発売のタイミングからすこしずれてしまったけれども!
これはサマソニ期待してもいい、ってことでしょうか!?
スゲー楽しみになってきたわwww
まあジャケはドラゴンアッシュだけれども!!!日本国内ではみんな思ったはずだけれども!
まあ元がドラクロワの有名な絵画だからしかたないとしても!!
少しやる気をそがれていたみなさま。朗報。
まさかの出来。
Viva La Vida
Viva La Vida (acoustic)
Violet Hill