Boys On The Run

遂に最終巻が出ました。
週刊誌で少し読んだので、あまりインパクトないかな、とタカをくくっていたのですが、
書き下ろし部分があって、そこまでか！！！と、ネタバレにならないよう叫びだけ書いてみましたが、
思いました。

田西のエネルギー、生命力は凄かった。
性欲のなせる業か、はたまたルサンチマンか。
とにかく元気に幸せに生きてください。

よつばと！

が面白い。一回TSUTAYAでマンガレンタルしてきたんだけど、はまっちゃって全部買った。

なんていうかさ、よつばもいいんだろうが、そんなことより周りの人間が素敵すぎ。
よつばがあんなに生き生きと過ごせるのは、周りの人間に負っているところが大きいでしょう！？素敵だからでしょう！？
ああ、これが大人の姿なんだろうなぁ、とか小学生である恵那にも感じてしまう俺はダメな人間でしょうか…？
だってさぁ、エコよりもよつばちゃんの夢の方が大事でしょ！？とか言い切っちゃうんですよ？すごいよな。（注・ここで問題になっているのはクーラー付けるか消すか、ってコトです）

でも、やっぱり小岩井さんやジャンボにとってかわりたいなぁ～とか思う俺は終ってしまっているでしょうか…？完全な現実逃避だよなコッチは。



因みに。

この作品は現在10ヶ国語に翻訳されている。文化庁が2006年に発表した日本のメディア芸術100選で『あずまんが大王』と共に選出され、同年12月15日には、文化庁メディア芸術祭マンガ部門においても優秀賞を受賞した。（from wikipedia）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%88%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%A8%21
のだそうです。