文房具勃起な日

ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル略してタマフル構成作家の古川耕（ex.きもめがね）による、文房具勃起略してブッキ。
まあ簡単に説明すると、文房具に性的興奮を覚えそれらを使ってあんなことやこんなことも・・・と想像してしまうこと。

・・・ではなく、単純に文房具の性能や見た目の美しさに興奮しまるで・・・してしまうほどだ！という造語（あれ？あんま変わんない・・・？笑）

確か以前にも取り上げて書いたはずだ、と思って検索かけたら見当たらなかったので簡単に説明しましたが、
その以前にあった文房具の特集で、
2008年一位に放送作家古川耕が挙げていた彼曰くエポックメイキングなボールペン、
『ジェットストリーム 』
を買ってきてしまいました。

３色タイプのものが意外と安かったので勢いで買ってきたのですが、
ほんとに、彼が言うように書き心地が非常に滑らか！
大学のノートを取るときなどもシャープペンをやめたので、
最近はボールペンを使う機会がよくあるのですが、
これは癖になる書き味・・・！
家の中で他のボールペンを使っているときも
「ああジェットストリーム使いてぇ・・・！」
と筆箱を引っ張ってくる面倒さと互角を演じるほどの中毒性！（笑）

というわけで、大学の生協で見つけた赤青緑黒4色とシャープペン付き4+1タイプも買い足したくてたまらない、
でも高い（1000円する！）ので控えろと僕の良心が呼びかける（余っているボールペンが沢山あるのに！）・・・。
でも多分金入ったら買っちゃいます（笑）。
かなり素敵です、是非試して見てください。



ついでにその特集であがっていた『クルトガ』も使ってみたら思っていた以上に良かった（笑）。

これも大学生協に売ってたのでためし書きしてみました。
毎回筆圧によって少しづつ芯が回転して、
常に尖った部分を維持しよう、というコンセプトの商品なのですが、
「毎回回転させる～？？？そんなことしたら書き心地わるくなんね～か～？？？」
とずっと考えていたのに・・・
百聞は一見に如かず、ですね・・・。
いいですコレも。
意外と回転が小さく、ほぼ気にならないレベル。
ああ、最近ただでさえシャープペン使わないのに、
この前千円でぺんてるのGRAPH 1000買ったっていうのに、
新しく買おうとしてるジェットストリームにもシャープ機能付いてるって言うのに・・・！（笑）
一体三菱鉛筆は俺にどうしろと・・・！？（笑）



そして今回、大学生協で結局買ってしまったのは、
ウワサの１１番・・・。
そう、『Vaimo 11 』・・・！！！

っつってもまあ知らない人も多いでしょう、
これは今までの小型のホッチキスと殆んど変わらない大きさで、
卓上で使うような中型のホッチキスで止めるような書類をとめてしまえるというスグレモノ！
更にグッドデザイン賞受賞作！
学校で使うようなプリントアウトした書類や、
何より塾で使う問題などの資料がこれまでとめられなかった量を一気にとめられる、
こんな便利な事は無い！と思い購入に至ったのだが、
やっぱりイイ、予想通り、いや、以上。
まず、とめる時の力が信じられないほどいらない。
より多い枚数とめるのだから堅いのかな？と思い気やどっこい、
今まで使っていた10番ので少ない枚数とめるよりも下手したら軽いんじゃないか？と感じるほど、
それなりの枚数になっても軽い。これは素晴らしい。



改めて思う。
「日本の技術はほんとにすげーなぁ・・・」