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Lifeに出ていた東浩紀があまりに面白かったので、
勢いで著作読んでみた。
とりあえず、一番手軽に手に入る『動物化するポストモダン』を。

ああ、そういう見方もあるのか、と興味を惹かれた部分もあったが、
あまり深く染み渡らなかったかなぁ。
確かに視点を整理する役割は果たしてくれたように思うが、
僕の問題意識とあまりリンクしていなかったらしい。
データベース型、という考えは、ああ、確かに、と思う反面、
そこまでオタク文化に浸かっていないし、そうした友達もあまりいないので、
そう言われれば確かに、程度の感じではあった。

しかしその中でも軽い衝撃を受けたのは、原作なんて考え方はもう彼らオタクの中にはない、ということ。
以前友達に
「アニメ化したラノベならラノベで、漫画化したアニメならアニメで。とにかく原作で楽しみたい。」
みたいなことを言ったら、
「最近はメディアミックスで、どれが原作なんて言えない(またはない)ものが多い。」
というような返しをされた。
僕にとってはエヴァの原作(というと少し語弊があるかもしれないが)はアニメで、
漫画は副産物的なもの、とりあえずオリジナルでない、という認識があったし、
例えば彼が薦める「アリソンとリリア」「狼と香辛料」はラノベ、「みなみけ」「バンブーブレード」は漫画だし、
「マクロス」「グレンラガン」「コードギアス」なんかは(古い・・・?)アニメ原作なわけだろ、という意識でしかなかった。
だから原作なんてハッキリとは示せない、なんて理解できなかったのだが、
それはこの本でいうと「古い」タイプの消費行動なのだと。
作品の核は、今は表層に表れたもの、テキストの間にあるのではなくて、
その背後に存在するデータベースにある、という考え方をするらしい。
確かにコミケがあそこまで混雑する理由が僕には分かっていなかった。
所詮創作じゃないか、贋物じゃないか、という意識があったのだろう、

萌え要素についての説明も、ああ、そうだったんだ、納得。
あの、時にゴキブリとさえ言われる触覚とか、一体なんなんだ、と。
そう思っていた僕の疑問に軽く答えてくれました。
ああ、あれ記号か。そして歴史があるのか。

次は『郵便的不安たち』あたりが読みたかったのだけど、
今は売ってないらしい。
昔Amazonのほしい物リストに突っ込んだ段階で買っとくべきだったか。

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