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嫁の日記を盗み読みした
948 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2009/05/31(日) 14:21:25
嫁の日記を盗み読みしたら
いつも昼飯は、納豆ご飯やお茶漬けしか食べてないって分った。
友達とファミレスに行くのも月に一度と決めてるらしい。
俺に美味しい料理を食べさせたいからみたいな意味のことが
書いてあった。昼飯けずって夕飯にまわすって。
しかも、すげー明るく書いてあんの。
「今日は○ちゃん(俺)の好きな牡蠣を買うのだ~」とかさ。
俺の文句とかも書いてあるけど、文句書いてるくせに最後は俺を庇ったこと書いてるし。

マジで泣いた。もっと俺に甲斐性があれば昼から寿司でもなんでも食わせてやるんだけどな。
給料少ないのに専業で居てくれって言ったの俺だし。
金のことで責められたこと一度もないし(タバコ減らせとは言われるが)
節約も楽しいよーとか言ってたし。

盗み読みは良くないことだが、結婚してよかったってつくづく思った。
こんなに俺につくしてくれたのって親以外で初めてだし。
何もしてやれんから、浮気だけはしないと誓うよ。
今週は回転寿司にでも連れていくからな。

あの時の父親の顔と言葉を、俺は一生忘れないだろう
976 名前:2ちゃんねるのどこか 投稿日:2009/06/07(日) 14:12:48
あの日俺が楽しみにとってあったアイスクリームを、母が弟に食べさせてしまった
学校から帰り、冷凍庫を開け、アイスを探したが見つからなかった
母親に問い詰めると、弟が欲しがったのであげたと言った
その時楽しみにしていた俺は、すごく怒った
母親に怒鳴り散らし、最後に「死ね!」と叫び、夕食も食べずに部屋に篭もった
それから何時間か経った
俺は寝てしまっていたようだ、が、父親が部屋に飛び込んで来たので目が覚めた
「母さんが轢かれた・・・!」
あの時の父親の顔と言葉を、俺は一生忘れないだろう
俺達が病院に着いたとき、母親はどうしようもない状態だと言われた
医者は最後に傍にいてあげて下さいと言い、部屋を出た
それから少しして、母親は息を引き取った
その後、母親があの時間外にいた事を父から聞いた
買い物に行くと言って出て行き、その帰りに車に轢かれた事
現場のビニール袋の中には、アイスが一つだけ入っていた事
救急車の中でずっとごめんねと呟いていた事
その時、俺のためにはアイスを買いに行って事故にあったとわかった

通夜と葬式の間中、俺はずっと泣いた
そして、今でもこの時期になると自然に涙が出てくることもある
母さん、ごめんな
俺が最後に死ねなんて言わなかったらと、今でも悔やみ続けている
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Lifeに出ていた東浩紀があまりに面白かったので、
勢いで著作読んでみた。
とりあえず、一番手軽に手に入る『動物化するポストモダン』を。

ああ、そういう見方もあるのか、と興味を惹かれた部分もあったが、
あまり深く染み渡らなかったかなぁ。
確かに視点を整理する役割は果たしてくれたように思うが、
僕の問題意識とあまりリンクしていなかったらしい。
データベース型、という考えは、ああ、確かに、と思う反面、
そこまでオタク文化に浸かっていないし、そうした友達もあまりいないので、
そう言われれば確かに、程度の感じではあった。

しかしその中でも軽い衝撃を受けたのは、原作なんて考え方はもう彼らオタクの中にはない、ということ。
以前友達に
「アニメ化したラノベならラノベで、漫画化したアニメならアニメで。とにかく原作で楽しみたい。」
みたいなことを言ったら、
「最近はメディアミックスで、どれが原作なんて言えない(またはない)ものが多い。」
というような返しをされた。
僕にとってはエヴァの原作(というと少し語弊があるかもしれないが)はアニメで、
漫画は副産物的なもの、とりあえずオリジナルでない、という認識があったし、
例えば彼が薦める「アリソンとリリア」「狼と香辛料」はラノベ、「みなみけ」「バンブーブレード」は漫画だし、
「マクロス」「グレンラガン」「コードギアス」なんかは(古い・・・?)アニメ原作なわけだろ、という意識でしかなかった。
だから原作なんてハッキリとは示せない、なんて理解できなかったのだが、
それはこの本でいうと「古い」タイプの消費行動なのだと。
作品の核は、今は表層に表れたもの、テキストの間にあるのではなくて、
その背後に存在するデータベースにある、という考え方をするらしい。
確かにコミケがあそこまで混雑する理由が僕には分かっていなかった。
所詮創作じゃないか、贋物じゃないか、という意識があったのだろう、

萌え要素についての説明も、ああ、そうだったんだ、納得。
あの、時にゴキブリとさえ言われる触覚とか、一体なんなんだ、と。
そう思っていた僕の疑問に軽く答えてくれました。
ああ、あれ記号か。そして歴史があるのか。

次は『郵便的不安たち』あたりが読みたかったのだけど、
今は売ってないらしい。
昔Amazonのほしい物リストに突っ込んだ段階で買っとくべきだったか。

美しい文章や感受性豊かな文章を書けることが、国語力の証のようになっている。ベタベタした、甘ったるい文章が「美文」と思われるようになっている。
でも、言葉にとって大切なのは、見た目の美しさではありません。なによりも先に「正しさ」なのです。
5/31の夜、日付を跨ぐか跨がないか、といった時分に、私は『16歳の教科書』という本を読んだ。
松戸のブックオフで先日買って来たものだ。
タイトルの上部には「ドラゴン桜公式副読本」、
下部には「【編著】7人の特別講義プロジェクト&モーニング編集部」の文字。

ふむ。

簡単に言えばこの本は、7人の講師が、「なぜ学び、何を学ぶのか」をわかりやすく教えてくれる、という内容の本だ。
その7人の講師は、金田一秀穂、鍵本聡、高濱正伸、大西泰斗、竹内薫、藤原和博、石井裕之。
因みに私はそのうちの5人を、読む前から知っていた。
その点で、私にとっては相当に豪華な面子だった。

上の引用は、その本の中の文章で、講師で言うと金田一秀穂の言葉だ。

確かに、小説には情景描写に多くのページが費やされている。
そして素人の書いたものは、印象”のみ”を前面に押し出したものが多い、と私は思い返す。

なぜか。

人々が表現したいことはきっと感情なのだ。事実関係で無く。
感情を言葉にしないで感情を表現するのは難しい。
そのため、甘ったるい文章が世に氾濫するのだろう。

しかし、感情は言葉にしても伝わらない。
「嬉しい」という文字を見て嬉しくはならないし、
「悲しい」という音を聞いても悲しくはならない。
言葉の中に感情はない。

では逆に、”事実”を書くとどうなるだろう。

小説は”事実”を書く。
その”事実”を読むことで、私に”感情”を生じさせる機会を与える。
それはつまり、”事実”を”経験”することだ。
誰かの”感情”を押し付けるのではなく、私に”経験”をさせてくれるのだ。
”経験”からは”感情”が産まれる。それは周知だろう。

これが小説を読んだ時の心のメカニズムか、と一人合点。

勿論、ここでいう”事実”は何もノンフィクションだけを指しているわけではない。
語弊はあるかもしれないが、事実でない”事実”もある。

”感情”はテキストの中にはなく、コンテキストの中にあったのだ。

最後に、もう一つ引用しておく。
因みに”事実”の私の用法は、この文脈を拡大解釈して使ったのだと思ってくれれば、
理解しやすいのではないだろうか。
とにかく情緒を切り捨てること。
事実と論理だけで文章を組み立てていくこと。
カッコよかった。
絵も、曲も良かった。
監督は『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎。
音楽はNujabesとか。

最後の方は少しマンネリか失速かした気がするが、
しかし見て損はない。
オススメ。
YouTubeに落ちてます。

三日で二十六話見てしまった・・・





こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく

いさまらな きは しすまが、
おっかしもろた ので たしめに やって みしまた。
しかし ながい たんごは ななかか やはり よくにみい みいた です。
しかっし おろもしい なぁ。
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