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コロチャーが食べてみたかったので、久しぶりにカップヌードルを食べた。
もうこの時点で完全に広告の策略に嵌っている訳だが、
ディスカウントで買ったのだから引き分けだろ、と意味の分からない理論を振りかざしつつ。

以前の、時に餌とも形容される四角い「謎の肉」が好きな人も多いようで、
変えるな、という意見もそこそこ多かったようだ。
 痛いニュース カップヌードルの四角い「謎の肉」が角切りチャーシューに変更…日清が発表
私もその意見もよくわかるのだが、実際に口にしてみないと評価はしようが無い。
百聞は一見に如かず。

で、実際に食べて見たところ、
思っていたよりも全然ジューシー。
「お、うまいじゃん。」と素直に思える味だった。
これはいい点である。
しかし、悪い点としては、味が恐ろしく濃かった以前の肉に比べて、少し薄く感じたこと。
見た感じは以前と比べ肉の量に大きな違いを感じなかったものの、
食べ進めると麺とのバランスにおいて肉の比率が足りないように感じ、
物足りなくなってしまった。
それで、多分味が薄くなったことに起因しているのだろう、と考えたのだ。

単体で食べるならコロチャーの方が旨いかもしれない。
しかし、カップ麺全体のバランスを考えるなら、
体に悪そうながらもドギツイ存在感を放っていたあの味が、
全体に対してベストフィットしていたのではないか、と懐かしくさえ思えてくるのである。

ということで、好みがわかれるかもしれない、そんな味でした。
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死亡フラグメーカーというものがあるそうです。
こんな感じで、自由に文章を入れると、死亡フラグ(旗)を立ててくれます。

55e447cb.jpeg

しかし上の状況で毎回フラグ発生、となると、いくつ命があっても足りそうにありませんね。

実際に出力したい文章は自分で打たなければいけないので、
死亡フラグとは?を少し検索かけて見たところ、



死亡フラグとは -はてなキーワード

“死ぬ”ことへの伏線。ここでいう「フラグ」とはコンピュータゲームの用語で、「何かが起こるための見えない条件」といった意。

物語などで以下のようなことがあると、その人物はその後死ぬパターンが多い。いわゆる「お約束」の一種。

英訳すると「MFD(Marked For Death)」らしい。

  • ヤクザが“足を洗う”ことを示唆する。
  • 風来坊が“根を下ろすこと”を示唆する。
  • 寡黙な人が、身の上話をする。
  • 厳格な人が、優しさを見せる。
  • 戦争で「無事に帰ってくる」「生きて帰れたら結婚してくれ」などと約束をしたり、「もし帰れたら、小さな店を開きたいんだ」などとささやかな夢を語る。
  • 戦時中に恋人の妊娠が発覚する。もちろん、幸せな家庭を一緒に築く約束を相手としている。
  • 目立たない脇役が目立つ。一話まるまる脇役のエピソードになるなど。
  • 今まで孤独だった人物が、愛や友情に目覚める。救いを求めて人と心が通じ合った直後など。
  • 今まで悪役だった人物が、愛や正義に目覚める。勇気を出して悪の組織を裏切った直後など。
  • 逆に、今まで仲間だった人間が敵方にそそのかされたり、人質などを利用されて脅されるなどして仲間を裏切った場合(洗脳されている場合を除く)。特に、RPGにおいて主人公たちのパーティにいた人間やパーティに良心的だった人間が裏切り行為を働き、その後敵として現れた場合間違いなく死ぬ。
  • 戦闘中に同僚が昔話をはじめる。特に、その同僚が主人公の兄貴分もしくは先輩だったりした場合は、死亡率は急上昇する。
  • 複数回死亡フラグを回避して本人が慢心・油断(読者・視聴者も)しているところに同じように死亡フラグが来る。
  • 「先に行って待ってるぞ」
  • 「ここは俺にまかせて先に行け」
  • 「今日は熱い一日になりそうだ」
  • 「殺人犯と一緒にいられるか!俺は自分の部屋で寝る!」(※ミステリー・推理物など)
  • 急に自分の大切なものを我が子や親友などに託したり、遺言めいたことを言う。この時、「縁起でもないこと言うなよ」とツッコまれた場合、縁起でもなくなる確率が上がる。
などなど、確かに!と思いニヤケてしまうものが沢山かいてありました。
みなさん、迂闊にもフラグを立て無いように、くれぐれも気を付けて行動しましょう!・・・
・自転車泥棒

こっからは少し古めのものを。

流石名作!素晴らしい。
やはり今でも不変的な感情を扱ってるから名作なんだよなぁ。
あの状況でどうすれば・・・という、重苦しいはずなんだけど、
そこまで重苦しさを感じさせないのは、イタリア男ならではか?
本当に貧困が跋扈していると言うに相応しい状態の戦後イタリアが舞台で、
仕事の為に自転車が必要だ、でも質に入れてしまった、金はない!というところからスタート。
自転車泥棒、タイトルにもなっているため多くの人が知っている前提なのか、
ああ盗まれそうだな~!というドキドキシーンをこれでもか!と繰り返してきます。
しかし、盗まれそうだな~、って時には逆に盗まれずに、
思いっきり作為を感じさせる形で結果盗まれる自転車。
それがなければ仕事も出来ず金も入ってこないのに・・・
その自転車を得るために既に他の物を犠牲にしているのに・・・
希望から一転して絶望的状況に追い込まれてしまいます。
なんとか取り替えそう、見つけ出そうと八方手を尽くすのですが・・・

といった感じです。あらすじはすでに人口に膾炙している気がしますがね。
それだけこの作品が有名だということでしょう。
しかし、あらすじだけ知っていても感じるやるせなさ。
やるせないっす・・・
子どもがいることで、また父親としての役割も求められるからこそ余計に辛い、この状況、
ああ、現実とはかくもキビシイものなのか、と、チョコレートより甘い現実認識能力を持つ僕は改めて思わされました(笑)。



・あこがれ / 大人はわかってくれない

またしてもやるせない作品。
ご存知ヌーヴェルヴァーグの名作であり、
フランソワ・トリュフォー初長編作でもあります。
どうして名を残している作品はこんなにもの悲しいものが多いのか!(笑)
子どもという、自分の力では生きていけない、どこにも行けない時代から、
自分の力で生きていける大人になったんだな、と思わせてくれた、ドワネル君の目が印象的でした。
家族にあまり愛されず、その負のエネルギーを反抗という形で使っていた彼が、
まだ反抗という形をとりながらも、縛られているものへの攻撃から、
縛られていたものから解放された自分を導く力へ変えていく。
海の前で彼は何を思ったのでしょうか。

もう一生味わうことのないだろうあの気持ちへの懐かしさや、
そのやり場のない寂しさへの同意を感じながらも、
自分は闘って完全に大人になりきったと言えるのか?
ダラダラと、また戻ってきていやしないか?彼より大人だと本当に言えるのか?
なんてことを考えてしまう作品でした。



・ニュー・シネマ・パラダイス(完全オリジナル版)

三時間バージョンです。
色々な要素、主題があり、その為に意外と長くは感じさませんでした。
しかし・・・これもまた複雑です。
仕事で成功することが幸せなのか?好きな人と結ばれることが幸せなのか?
どちらか一つを取れ、と言われたら、人はどちらを選ぶでしょうか。
アルフレードはトトのことを本当に考えた上で、恋より仕事を選ばせた。
トトは、仕事で成功していながらもどこか物足りなさを感じる日々を送っている・・・。
考えの浅い偽善者は、ためらわずに愛を選ぶでしょう。
欲にまみれた野心家は、迷わず成功を選ぶでしょう。
はたして誰が正しいのだろう?
人生の目的は何だろう、という考えの違いによっても、答えが異なってきそうですね。
一人の人生の大半を描いていますが、そこでこの問題が前に出てくるということはやはり、
仕事と恋、というのは、人生の大部分を占める問題となるのでしょう。
両方手に入れられることを願って。
先日映画をレンタルしてきていくつか見た。
せっかくなので感想を簡単に纏めておこうかと思ったのである。


・GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊

前々からその高名?を聞いていて楽しみにしていた作品。
予想していたものとは随分と違ったが、なかなか面白かった。
手放しで楽しめたか、と言われると、まあ色々言いたいことはある。
主題をセリフで語りすぎで、絵で見せてないから、あまりアニメの必然性はないのでは?とか、
当時は衝撃的な画だったのかもしれないが現代しかも映画館でなく自室で見る上ではそれほど感動的なクオリティではないな、とか。
まあ色々あるけどさ。
でも悪くはない。
ところで、草薙素子と人形使いが一人になるのは、フェティッシュかつ原初的なエロスを感じさせる、と思うのは僕だけでしょうか・・・?(笑)
「どこにいこうか…?ネットは広大だ」



・ビューティフル・マインド

数学、ゲーム理論。
まさかあんな話だとは・・・と、物語は後半、パッケージ及び前半の内容からは思ってもみなかった方向へ。
何かを達成するのは並大抵の心持では出来ないのだろうな、とも考えさせられた。
歴史に名を残すような人々は、周りから見れば華やかな様でいて、その為にものすごく多くのものを捨ててきているんだろうね。
でもやはり憧れてしまう。
音楽も良く、志向はにエンターテイメント作品なんだけどとてもいい出会いだったな、と思えました。



・コーヒー&シガレッツ

ジム・ジャームッシュ。
会話だけなんだが、多くの人が評しているようにコレがセンスなのかなぁ。
クスッ、と笑わせてくれる、穏やかな微笑みを提供してくれる映画。
ロック好きな人にしてみれば、
ジャック&メグfromホワイトストライプスと、
トム・ウェイツ&イギー・ポップも出演というだけで見る価値あり。
イギーポップは僕のイメージとは少し違うキャラで登場。
ウータン・クランのGZA、RZAも出演。
他にも有名どころだらけで、『いとこ同士』のケイト・ブランシェットはかなり綺麗だった。
でも『いとこ同士?』のアルフレッド・モリーナとスティーヴ・クーガンの方が、最高に笑えて僕は好きだなぁ。
とか、色々な人が出ていて色々な話があって、気楽に見るのにも最適。
コーヒーと煙草が欲しくなってしまうかも。



・アイアンマン

いやコレ、最高にスカッとする良作。
「I am Ironman」と世界に公言してしまう感じも、バットマンとは一味違う。
ダークナイトよりこっちを推すね、僕は。
完全にエンターテインメントなんだけど、ところどころに挟まれる細かなユーモアやギャグが素敵。
またアイアンマンがあまりに無敵で、その闘いっぷりに敵が不憫に思えて笑えてくる、のもまたポイント(笑)。
超一流企業の社長で金もありイケメン、当然女にも事欠かず。
技術者としても一流で、話術もありマスコミもなんのその。
お約束の美人秘書までついて、もう男の子の野望を全て組み合わせたような設定で、本当に羨ましいのだが(笑)、
さらに同じような設定のブルース・ウェインはなんとなく嫌味な感じもあったのに、
こっちはお友達にしたい男No.1!のような軽薄さも備えさらにイイ!!(笑)
ロバート・ダウニー・Jrはいい演戯をしてくれました。
シネマハスラーでも推してました、是非。

ところで、秘書を演じていたグウィネス・パルトローは、コールドプレイのクリス・マーティンの妻だそうです。
・・・ミュージシャンなんか死んでしまえ!
とコールドプレイは好きながらも一瞬考えたことを思うと(笑)、
のっちとフライデーされたストレイテナー・ホリエアツシへのperfumeファンの気持ちはさぞ、・・・なんでしょうね(笑)。
面白いアニメを見た。
大分前のことになるが、Gigazineで取り上げられていたためにその名前を知った。
「今までGigazineでこういった取り上げられ方をしているアニメは無かったなあ、面白いんだろうな。」
という意識を無意識にしまい込んだままここまで来ましたが、流石です。良かったです。

と、いう訳で、『紅』。

あらすじを簡単に。

五月雨荘というオンボロアパートに一人暮らしをしている紅真九郎(くれないしんくろう)は、
揉め事処理屋をしている高校生。
彼の元に、ある少女の護衛の依頼が、先輩である柔沢紅香(じゅうざわべにか)から持ち込まれた。
その少女とは、世間と隔離された場所で一生を過ごす運命にある大財閥の令嬢、九鳳院紫(くじょういんむらさき)であった。
九鳳院の思惑には反する事態に、対立は必至という中、
真紅郎と紫の非日常な日常が描かれていく。

といったところ。
まあよくありがちな設定なのかもしれない。
しかし実際見始めてすぐにありがちでない場面に遭遇。

オープニングが変(笑)。


音楽もあまりアニメっぽくないと言えばそうなんだが、
何だこのアニメーション(笑)。
作中で描かれる人物と見比べることが難しいくらいで、
実際全話見終わった今でも真紅郎はイマイチ同一人物に思えないという倒錯。
MADではなく正規の作品なのに、「似ていない」、って何じゃそりゃ(笑)。

しかししかし、同時に、実に魅力的であることは否定できない事実。
良い意味で再び、何だこのアニメーション(笑)。

曲の方もその点あまり無いavexっぽさで、なにか気に入った。

アリソンとリリアはなんとなく気が滅入ってしまい、
狼と香辛料はまあ見てもいいかなぁ、という気にさせたのは明らかに主題化の力であったように、
やはりアニメといえども曲も重要である。
ゼーガペイン、サムライチャンプルー、ハルヒ一期などもやはり曲が良かったためどんどん見進めることが出来、
逆にエウレカはアニメの出来に反して主題化が○○だったので、重い腰を上げて見ていた感が否定できないのである。
その点このアニメはガッチリ僕の心を掴んでくれた。
前者の作品に並べるのに躊躇しない十分なクオリティーを持っていたのである。


もちろんアニメそれ自体も面白い。
なによりまず、主人公が後向き(笑)。
うじうじうじうじ・・・・!!!しているのが、武術や特殊能力に反してもいるが、何故か面白い(笑)。
そして周りの女性は皆それぞれなかなかしっかりしているが、どこか抜けた面々で、これもまたいい。
面倒なんで書きませんが、正直みんな変です(笑)。
あと音痴ヒドイ(笑)。

このアニメは日本では珍しくアフレコでなくプレスコで作られていたらしく、
そのためなのか登場人物の掛け合いもとても魅力的で、面白いものがとても多くありました。
是非実際に見て体験してみてください。

「真九郎,ちょっと話がある」
「話があるのはこっちだ」
「そんなことより重要な話だ」
「は?」
「真九郎,今すぐ夕乃と別れろ」
「何だって?」
「夕乃は人を騙す女だ.抜けていて便利に見える女は嘘言吐きなんだ」
「何言ってんだよ,お前」
「わたしは誰よりも佳い女だ.だから真九郎はロリコンになったのであろう?」
「誰がロリコンだよ! 環さんにまたヘンな話吹き込まれたな?」
「身近で手軽な女を選ぶと不幸になると言っているのだ」
「身近? お前のことか?」
「無礼者! わたしは手軽な女ではない! どう言ったら判るのだ,まったく苛々する!」

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