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面白いアニメを見た。
大分前のことになるが、Gigazineで取り上げられていたためにその名前を知った。
「今までGigazineでこういった取り上げられ方をしているアニメは無かったなあ、面白いんだろうな。」
という意識を無意識にしまい込んだままここまで来ましたが、流石です。良かったです。
と、いう訳で、『紅』。
あらすじを簡単に。
五月雨荘というオンボロアパートに一人暮らしをしている紅真九郎(くれないしんくろう)は、
揉め事処理屋をしている高校生。
彼の元に、ある少女の護衛の依頼が、先輩である柔沢紅香(じゅうざわべにか)から持ち込まれた。
その少女とは、世間と隔離された場所で一生を過ごす運命にある大財閥の令嬢、九鳳院紫(くじょういんむらさき)であった。
九鳳院の思惑には反する事態に、対立は必至という中、
真紅郎と紫の非日常な日常が描かれていく。
といったところ。
まあよくありがちな設定なのかもしれない。
しかし実際見始めてすぐにありがちでない場面に遭遇。
オープニングが変(笑)。
音楽もあまりアニメっぽくないと言えばそうなんだが、
何だこのアニメーション(笑)。
作中で描かれる人物と見比べることが難しいくらいで、
実際全話見終わった今でも真紅郎はイマイチ同一人物に思えないという倒錯。
MADではなく正規の作品なのに、「似ていない」、って何じゃそりゃ(笑)。
しかししかし、同時に、実に魅力的であることは否定できない事実。
良い意味で再び、何だこのアニメーション(笑)。
曲の方もその点あまり無いavexっぽさで、なにか気に入った。
アリソンとリリアはなんとなく気が滅入ってしまい、
狼と香辛料はまあ見てもいいかなぁ、という気にさせたのは明らかに主題化の力であったように、
やはりアニメといえども曲も重要である。
ゼーガペイン、サムライチャンプルー、ハルヒ一期などもやはり曲が良かったためどんどん見進めることが出来、
逆にエウレカはアニメの出来に反して主題化が○○だったので、重い腰を上げて見ていた感が否定できないのである。
その点このアニメはガッチリ僕の心を掴んでくれた。
前者の作品に並べるのに躊躇しない十分なクオリティーを持っていたのである。
もちろんアニメそれ自体も面白い。
なによりまず、主人公が後向き(笑)。
うじうじうじうじ・・・・!!!しているのが、武術や特殊能力に反してもいるが、何故か面白い(笑)。
そして周りの女性は皆それぞれなかなかしっかりしているが、どこか抜けた面々で、これもまたいい。
面倒なんで書きませんが、正直みんな変です(笑)。
あと音痴ヒドイ(笑)。
このアニメは日本では珍しくアフレコでなくプレスコで作られていたらしく、
そのためなのか登場人物の掛け合いもとても魅力的で、面白いものがとても多くありました。
是非実際に見て体験してみてください。
「真九郎,ちょっと話がある」
「話があるのはこっちだ」
「そんなことより重要な話だ」
「は?」
「真九郎,今すぐ夕乃と別れろ」
「何だって?」
「夕乃は人を騙す女だ.抜けていて便利に見える女は嘘言吐きなんだ」
「何言ってんだよ,お前」
「わたしは誰よりも佳い女だ.だから真九郎はロリコンになったのであろう?」
「誰がロリコンだよ! 環さんにまたヘンな話吹き込まれたな?」
「身近で手軽な女を選ぶと不幸になると言っているのだ」
「身近? お前のことか?」
「無礼者! わたしは手軽な女ではない! どう言ったら判るのだ,まったく苛々する!」
大分前のことになるが、Gigazineで取り上げられていたためにその名前を知った。
「今までGigazineでこういった取り上げられ方をしているアニメは無かったなあ、面白いんだろうな。」
という意識を無意識にしまい込んだままここまで来ましたが、流石です。良かったです。
と、いう訳で、『紅』。
あらすじを簡単に。
五月雨荘というオンボロアパートに一人暮らしをしている紅真九郎(くれないしんくろう)は、
揉め事処理屋をしている高校生。
彼の元に、ある少女の護衛の依頼が、先輩である柔沢紅香(じゅうざわべにか)から持ち込まれた。
その少女とは、世間と隔離された場所で一生を過ごす運命にある大財閥の令嬢、九鳳院紫(くじょういんむらさき)であった。
九鳳院の思惑には反する事態に、対立は必至という中、
真紅郎と紫の非日常な日常が描かれていく。
といったところ。
まあよくありがちな設定なのかもしれない。
しかし実際見始めてすぐにありがちでない場面に遭遇。
オープニングが変(笑)。
音楽もあまりアニメっぽくないと言えばそうなんだが、
何だこのアニメーション(笑)。
作中で描かれる人物と見比べることが難しいくらいで、
実際全話見終わった今でも真紅郎はイマイチ同一人物に思えないという倒錯。
MADではなく正規の作品なのに、「似ていない」、って何じゃそりゃ(笑)。
しかししかし、同時に、実に魅力的であることは否定できない事実。
良い意味で再び、何だこのアニメーション(笑)。
曲の方もその点あまり無いavexっぽさで、なにか気に入った。
アリソンとリリアはなんとなく気が滅入ってしまい、
狼と香辛料はまあ見てもいいかなぁ、という気にさせたのは明らかに主題化の力であったように、
やはりアニメといえども曲も重要である。
ゼーガペイン、サムライチャンプルー、ハルヒ一期などもやはり曲が良かったためどんどん見進めることが出来、
逆にエウレカはアニメの出来に反して主題化が○○だったので、重い腰を上げて見ていた感が否定できないのである。
その点このアニメはガッチリ僕の心を掴んでくれた。
前者の作品に並べるのに躊躇しない十分なクオリティーを持っていたのである。
もちろんアニメそれ自体も面白い。
なによりまず、主人公が後向き(笑)。
うじうじうじうじ・・・・!!!しているのが、武術や特殊能力に反してもいるが、何故か面白い(笑)。
そして周りの女性は皆それぞれなかなかしっかりしているが、どこか抜けた面々で、これもまたいい。
面倒なんで書きませんが、正直みんな変です(笑)。
あと音痴ヒドイ(笑)。
このアニメは日本では珍しくアフレコでなくプレスコで作られていたらしく、
そのためなのか登場人物の掛け合いもとても魅力的で、面白いものがとても多くありました。
是非実際に見て体験してみてください。
「真九郎,ちょっと話がある」
「話があるのはこっちだ」
「そんなことより重要な話だ」
「は?」
「真九郎,今すぐ夕乃と別れろ」
「何だって?」
「夕乃は人を騙す女だ.抜けていて便利に見える女は嘘言吐きなんだ」
「何言ってんだよ,お前」
「わたしは誰よりも佳い女だ.だから真九郎はロリコンになったのであろう?」
「誰がロリコンだよ! 環さんにまたヘンな話吹き込まれたな?」
「身近で手軽な女を選ぶと不幸になると言っているのだ」
「身近? お前のことか?」
「無礼者! わたしは手軽な女ではない! どう言ったら判るのだ,まったく苛々する!」
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