ストリートビュー

大分話題にはのぼっていますが

すっごいですねぇ。

米国版とは親近感があまりに違いすぎる。

Googleマップ ストリートビュー


なぜか微妙～に自宅は範囲から外れていて見る事はできませんでしたが（所詮田舎ですよそーですよ）、
友達の家は前までバッチ！映っていました。
見知った通りもいくつも、なんてレベルじゃねーぞ！ってくらい『歩け』て、
考える事というか実行する事の桁が違うな時代の申し子は。
と感じました。

少し技術は違いますが、このようなリアルな町並みがとりあえずGoogle Earthに3D的に組み込まれて、
時間の面もほぼリアルタイム。
とかなったらまさかの「神の視点」を手に入れられてしまいます。
現実がweb上にほぼ再現されると、バーチャルリアリティというものの捉え方が全く変わってしまいかねませんね。
しかも、すぐにでもそれが実現しそうなことが脅威。驚き。
今言われている、おとぎ話でしかなかったはずの「管理社会の理想」に非常に近い形が、
少なくとも技術の面では、出来上がりつつある。

The Times They Are a-Changin'



それにしても、Googleの理念というのは非常に管理的ですね。
Googleのみに検索を頼ると、情報がGoogleの意図の下に操作されかねない、
という危惧はよくよく聞かれる事ですが。
運用の仕方を間違えなければ問題ない。というのも分かりますが少し、いや相当な、情報の権威になりつつあるのは確か。
本当に、世界中の情報を整理しつくすつもりかい・・・？

痛いニュース
Gigazine